わたくし、衣としては片栗粉版より粉の方が好みでして、変化球と
してブログネタにもなりますし…って、そんなこと考えてないです
けど、とにかく路線変更ですわ。で、唐揚げ粉といえばコレ。

日清製粉唐揚げ粉♪と、箱見た瞬間CMのメロディが出てきます。
さ、やってみましょ。今回家にあったのが腿肉なのでそれを使う。

一口大に切って袋に入れ、粉をまぶしてよく揉み込む。あー、一応
味が染み込むように事前にフォークでプスプス刺しときました。
この、よく揉み込むというところの、よくがまさによく分からんの
ですなあ。ので、袋破れるんちゃうか…というぐらい揉みました。

その割には不均一だが…。で、馴染ませるために3分間放置せよと。
そしてパンに並べて、グリルイン。

何か肉の地肌見えてるとこ多いなあ。大丈夫かいや…ということで
袋に余ってた粉を上から振りかけました。慎重さが要求される工程
です…。
焼き中

左4分ぐらい、右8分ぐらい。結構焦げとるな。
裏返してさらに焼く

左は裏返したところ、右3分焼き後。一部焦げが激しい箇所あり。
これ以上やってても焦げが増えるだけなので、食卓に供したのが
冒頭写真。寄り図がこちら。

やっぱり粉かかってないとこありますなあ。まあ、それはそれで、
焼き鳥(塩)ってことで…。
食べてみますと、さすが日清製粉唐揚げ粉♪でありまして、いわば
間違いないお味ですわ。定番と申しましょうか。さすがに実際に油
で揚げたようにカラッとはいかんけど、腿肉というのもあって内部
などジューシーに仕上がってました。美味かったです。
ちなみに、こちらは調理後のパン。

これ、油をひいたんではなく、全て食材から出たやつです。前回は
胸肉だったんで殆ど出ませんでしたが、さすがは腿肉、なかなかの
抽出量ですね。
あと、同じく調理後の魚グリル。

キレイなもんですわ。上部には多少油が飛んでるかも知れんけど、
まあ見えへんし…。
そして、こちらは別の機会の唐揚げ。

同じく腿肉&日清製粉唐揚げ粉♪(もうええって…)バージョン。
別に掲載する意味ないのだが、一応撮ったし。真ん中の写真は
ただ単に手ブレしてるだけなんですけど、何かフライパン振ってる
風の臨場感でオモロイので載せといた。
また、魚グリル本来の用途もということで、塩サバを焼きました。

パンがチマチマしとるんで、割と小ぶりのサバ2切れを買ってきて、
それをさらにカットして並べましたが、ご覧の通りギチギチです。
端っこの方なんかちょっと底面から浮いてます。ま、庫内の余熱
で焼けるやろ…。
てなことを言いながら焼く。

左:表7~8分焼いて、右:裏返し焼き。
表はちょいと焦げもあるけど、なかなかヨイ焼きが入ってますな。
ここから先、撮影忘れて写真はないけど、裏も3~4分焼きました。
焼き上がりはホンマ火ぃ通ってんのか?と思うほど生々しい感じが
残ってましたが、いざ食ってみると十分でした。懸念された端部分
も問題なかったです。
で、このパンで焼き魚やると、ふっくらというか、か~な~りソフト
になるんですなあ。娘などは柔らかくてヨイと絶賛気味に食ってた
けど、私としては網で焼いたときの身が締まった感じの方がタイト
で良かったです。こっちは網洗わんでええから楽ですがね…。