
自転車の距離計&スピードメーター。サイクロ・コンピュータとも称されているブツです。
何でサイクルではなくサイクロなのか?というところがちと引っ掛かる訳ですが。
frettaは折り畳み自転車なので、サイコン付けるとなるとワイヤレスがほぼ必須ということで、
比較的廉価のコイツをチョイス。当初ハンドルバーに付けてたのだが、冬場は電波が飛ばない
ようで作動しません。一応電波到達範囲の70cm以内になってるんですがね。
電池も100均のじゃなくて、ちょいと高めのヤツをおごってみたのだがダメ。
ので、今はトップチューブに装着(メーター部)。

ここなら冬でも問題なく届きます。近頃老眼気味なので視認性もノープロ。
しかし、まさに取って付けたようですな。いや、事実その通りなんだが。
こちらは受信機(左)、そしてマグネット(右)。

スポークに取り付けられたこのマグネットの通過を受信機で感知して、
それを本体に電波で飛ばす仕組みです。
CATEYEのロゴが逆さまですな・・・。
本品ってCATEYEの製品の中ではいわゆる下位クラスで、機能も割とシンプルな方なのだが、
それでも距離、速度、時刻、走行時間、平均速度、最高速度、消費カロリー、CO2削減量、
積算距離、ペースアロー(現在の速度が平均より遅いか速いかを表示)と結構な種類の
計測が可能となってます。
距離、速度、時計以外の機能を使ったことがありませんがね。
消費カロリーって速度から計算した値であって実際の消費量とは異なるらしいし、
CO2の方も、もしクルマで走ってたら排出したであろうCO2の量ということで、
自転車で走ったのでそれだけ排出せずに済みましたってことだそうだが、
そもそもチャリってクルマの代わりに乗るものなのか?用途が違うと思うが・・・。
ということで、発想はオモロイかも知れんけど必要ですかねえ的な機能も多いです。
むしろ、温度計とか湿度計とか付けてくれた方が有用性が高いように思いますがね。
高度計なんかあっても面白いかも。あ、バックライトもあった方がイイでしょな。
わたしゃ殆ど夜間は乗らんので、今まで不便に感じたことないが。
まあ、私なんぞはサイコン付けたからといって巡行スピードをアップさせようなどという気は
サラサラなく、むしろ、もうこんなに走ったんなら休憩せんといかん・・・といった、極めて
アマチャン的な使い方を専らしておる次第であります。