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NY心霊捜査官 【映画】 = 邦題はよく考えてつけよう


 DeliverUsFromEvil_00.jpg

原題 DELIVER US FROM EVIL
製作 2014年・米国 118分
監督 スコット・デリクソン
出演 エリック・バナ、エドガー・ラミレス、オリヴィア・マン、
    ショーン・ハリス、ジョエル・マクヘイル、ルル・ウィルソン


霊感を有するNYPDのデカが連続霊的事件を捜査する一方、己と家族
にも迫る悪霊を祓うというエクソシストストーリーを併せ持つ作品。実話
がベースだそうです。

このイチビッタような邦題だけ見たら、大体の人がB級路線の映画かと
敬遠、若しくは私のような道楽者はある種の何かを期待するところかと
思われますが、実際は結構ちゃんとしたオカルト映画です。ええ、ホラー
ではなくオカルトの風味を感じました。


解説
「『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの製作者と『エミリー・ローズ』
のスコット・デリクソン監督が放つ実録ホラーサスペンス。元N.Y.市警
巡査部長が体験した戦慄の実話を元に、自身の霊感を活かした心霊
捜査に乗り出す警官の姿を描く。R-18作品」


あらすじ
「ニューヨーク市警のラルフ(エリック・バナ)は、何かにとりつかれたかの
ように不可解な事件を起こした男女を逮捕する。全く別物に思われた複数
の事件の捜査を通し、彼は自分にしか見えない、自分にしか聞こえない
何者かの存在を感じていた。それぞれの現場に残された謎の言葉を見つけ
事件が悪霊の仕業であると気付いたとき、ラルフの家族にも魔の手が迫り…」
(シネマトゥデイ)


主人公ラルフは霊感を持ってるというか、勘が働くということで知られ、
捜査にもそれを活かしてる様子。特に突っ込んだ説明はなかったけど、
そんな感じでした。
 DeliverUsFromEvil_01.jpg


ある日、動物園で母親が自分の子供をライオンの檻に投げ入れる
という異常な事件が発生。母親は確保したものの意味不明の言葉
を発したり、泡吹いたりと様子が尋常ではない。
 DeliverUsFromEvil_03.jpg
取調べもままならず動機も不明なまま、精神病棟送りに…。現場
には極めて怪しげな清掃員がいて、尋問しようとしたんですが、
逃げられてしまいます。
 DeliverUsFromEvil_04.jpg
怪しいなんてもんではない。


と、今度はDV事件の通報があり現場へ急行、犯人の夫はその場で
逮捕するものの、こちらも言動がやっぱりおかしい。
 DeliverUsFromEvil_05.jpg


これら事件の犯人は、何かに憑依されたかのような様相を呈して
おり、普通の事件とは異なる異様さに戸惑いながらも捜査を進める
と先ほど触れた動物園清掃マンがどうやら鍵を握っている模様…。
こやつを軸に据えます。

一方、子供投げ入れ加害者の母親の後見人として、いきなり神父が
登場。捜査の進展状況を聞かせろと言ってきます。ラルフは面食らい
ながらも神父と幾度か話すうちに、実は悪霊が…などと言い出すので、
バカらしいと一蹴するんですが、そのうち身の回りに起こる事象、さら
には以前から自分だけに聞こえる変な音(ノイズと子供の声)等々が
段々ヒドくなったり、家族に害が及んだりして、ついに神父の声に耳を
傾ける。
 DeliverUsFromEvil_02.jpg DeliverUsFromEvil_10.jpg DeliverUsFromEvil_06.jpg
そして、悪霊のしわざだという事実を受け入れ、神父とともに解決
をはかる…といったような進行です。


エクソシスト場面が後半の見せ場になっています。
 DeliverUsFromEvil_07.jpg DeliverUsFromEvil_08.jpg DeliverUsFromEvil_09.jpg
緊急なので取調べ室で実施。



ホラーでなくてオカルトというのは、悪魔祓いがあるっていうだけ
ではなく、ギャーッていうサプライズとかグロい絵とか、そういうの
でショッキングにやるんではなく、何て言うんですかね、サーッと
うなじの辺りが毛羽立つ気味悪い寒気、結構ずーっと残る後引き
感、といった類のものを感じましたですね。元祖の『エクソシスト』
や『ローズマリーの赤ちゃん』などのようなイメージ。

と言っても、本作の場合は現代的ですし、それなりのアクション的
場面もありますんで、例に挙げた2作とはやや異なる味付けでも
あるんですが。が、しかし、全般的に漂う暗~い重~い雰囲気、
言うなればパイプオルガンの重低音がずーっと鳴り響いてるかの
如くの引きずるような感じが、やはりオカルト的かと思われる
次第であります。


そういや、スタッフのところを見たら、ジェリー・ブラッカイマーが
製作ということでして、なるほど見せ場を心得た作りじゃわいと
改めて感じ入った次第であります。さすがエエ仕事しはりますわ。

ということで、重い、暗い作品ですけど、映画としてはなかなかの
出来ではないかと思われました。


 


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