先日、
魚焼きグリルで使うスペースパンを買ったというネタを書き
ましたが、これを使う調理の代表例として挙げられている揚げない
唐揚げをやってみました。
冷蔵庫にあったのが、たまたま胸肉なんでそれを使いましたけど、
腿肉でもどっちゃでもイイそうです。ほないってみましょ。
まずはタレを調合。
醤油大さじ1、酒大さじ1、にんにく小さじ1、しょうが小さじ1を混合
(にんにくとしょうがはチューブもの)。これに肉を30分漬け込む。
ポリ袋が見当たらなかったんで、容器に入れて適宜攪拌。
そして溶き卵(2分の1個)を用意。
いつも思うんだが、卵半分余っても困るんよねえ…。
で、肉に卵を入れてかき混ぜろと。
左から、30分経過後の肉、卵投入図、かき混ぜ後。卵を入れて
少しまろやかになった様子が分かるでしょうか…。
次に一旦水気を切ってから片栗粉大さじ1.5を混ぜてもみ込む。
左から、水切り後肉、片栗粉投入図、もみ込み後。改めて見たら、
明らかに水が切れてませんな…。
これで下準備はOK。後は焼きです。パンに肉を並べてグリルへ。
これで胸肉1枚分。結構ギリですわ。
点火。片面グリルのウチの場合は、まず10分焼き、裏返してさら
に3分焼きを入れる。油は不要。
左から、5分後、7分後、10分後ってとこかな。確かに唐揚げっぽく
見えます。
で、裏返して焼く。肉から出た余分な油を吸い取れとありましたが、
殆ど出てないようなので、それは省略。
裏の衣部はまだネチャッとしてますが、肉には火が通ってる様子。
3分焼いて供したのが冒頭画像です。
こちらはアップ図。若干モイスチャーな感じであったり、片栗粉が
残ってるようなとこがあったりもするが、まあ、唐揚げに見えない
ことはないでしょう。キャベツと赤パプリカの添え物で図らずして
三原色が揃いましたな。
さて食ってみますと…、おお、確かに唐揚げのお味ですわ。本物
の唐揚げのようにカラッとした食感とは違うんで、ん?ってなとこ
はありますけど、お味的には立派な唐揚げクン。美味いです。
今回は胸肉だった上に、漬け込み時間もエエ加減にしか測って
ないということもあって、やや淡白になった感はありましたかな。
事前にフォークで肉にプスプス穴あけるのもやってなかったし…。
ま、家人からも概ね好評でしたし、油で揚げんでいいし、グリルも
洗わんでいいし、それなりの充足感はあるし…、ってことで、また
やりましょ。あ、ちなみに、この日のサイドがこちらでして。
チルドに残ってた豚コマで豚シャブ。そして、たけのこ水煮パック
も残ってたんで酢の物を。残りもんばっかりやがな…。子供には
唐揚げより豚の方が人気だったことはここだけの話です。
そうそう、胸肉も1枚余りまして、翌日、素で焼いてみました。
クレイジーソルト(だったか)を適宜振って、まさに素で焼いた。
焼き上がったヤツに各位好みのタレ等をまぶして食ったんですが、
こちらはパサパサや言うてちょっと不評でしたわ。まあね、脂分の
少ない胸肉をそのまま焼いただけですしねえ。オッサンの私には、
腿肉よりサッパリしたこっちの方が、むしろ好ましいやもだが…。
てなことで、大半を私がサラダのトッピング等にして食べました。
一種贅沢ですな…。
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