
幾度かネタにしてます
スペースパンでの調理、掲題のチキンカツを
やってみました。
スペースパン調理例として、揚げない唐揚げとともに代表的物件と
して、アサヒ社HPに掲載されてる
揚げないトンカツというのがあり
まして、たまたま冷蔵庫に鶏腿肉が1枚余ってましたんで、豚肉と
同じだろうと、だろう運転で臨みました。。
これまで何度か申し上げた通り、わたくし、揚げ物はやったことが
なくて手順も何も全く分かりませんで、アサヒレシピに従って作業
に従事。
まずは、肉に適宜包丁を入れ、叩く&押しでちょっと薄くして塩と
コショウを施す。

塩は岩塩、コショウはブラックペッパーのホールをミルで砕く。
別に凝ってるわけではなくて、ウチにはそれしかないので…。
そして小麦粉をまぶす。

レシピには適量と書かれてまして、加減が分からんのでまさに適量
まぶしたが、ちょっと多いか?
ファンデーション濃過ぎやな…。
そして卵をくぐらせる。

これも適量ということでして、1個使いました。くぐらせるというか
浸しておりますが…。
んで、パン粉をつける。

つけてスペースパンに入れたとこ。パン粉も適量ということだった
ので適量…というか、やっぱ過多でしょか…。
これで準備はオーケー、焼き開始。

魚グリルで焼きます。
片面焼きの場合は表6分、裏返して4分とのこと。

3分ぐらい経過時点。焦げとるがな…。
そして6分後。
真っ黒焦げやんけ~~orzと言っても、裏はまだ生なので裏返して焼く。

左:裏焼き開始時、 右:3~4分経過後。
裏面まで真っ黒になってはかなわんので、この辺で引き上げる。

左:炭化した表、 右:割とマトモそうな裏。
もうこの時点で撮影する気力も失い、あとは写真はありません…。
で、炭化部分を丁寧に削ぎとってカットしてみたらば、何と内部は
まだ生っちぃですがな(写真なし)。こりゃあイカンで遺憾という
ことで、しゃーないのでレンチンし、敗戦処理気分で食ったらば、
おや?結構美味いですやん。普通、揚げ物をレンジで加熱したら、
ベチャ~ッとなるところですが、意外にサクサク感残ってました。
そして、ソースとか塗布せんでも、何故かしっかり味付いておるん
ですな不思議なことに。塩コショウもそんな大量に振ったわけでも
ないんだが、ちゃんと塩味になってました。むしろ、これ以上何か
つけたらショッパイかも…でしたわ。
てなことで、見た目・手際は最悪ながら、味的にはなかなかのモン
でありました。今回の敗因は、肉が分厚かったということですな。
結構圧力をかけた積もりだったが、足らんかったんですね。二枚に
おろした方が良かったかもしれません。
あ、ちなみに、原料腿肉はスペースパンからはみ出るサイズだった
ので、ちょうど入るぐらいに切っております。で、その切り落とし部分
は麻婆豆腐の具として活用。

チルドに少量残ってた豚コマとともに。麻婆豆腐は丸美屋のアレで
ございます。便利ですよねえ。結構ウマイし。
話が前後しますが、こちらはチキンカツをやった後のパン。

肉から抽出された油です。腿なので結構出ました。サラダオイル等
使わず、さらに原材料から油を抜き取るということで、脂肪分削減
には効果的かな。それでいて、肉もパサついたりしませんしね。
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私もよく焦がします。
アルミホイルを載せてしぶとく長時間焼き続けてみたらどうでしょうか。
でもレンチンもありですよね。