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国立歴史民俗博物館 【博物館】 = 見応え十分・歩き応え十二分


 rekihaku__

千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館。子どもが行きたいというので随伴しました。
酷暑の中、佐倉駅からトボトボ歩いて20分ぐらいだったでしょか。
【続きは結構長文です。ご注意】

常設展は第1~第6展示室まであって、原始・古代から現代(1970年代)
ぐらいまで時代順に当時の文化・生活等が展示されています。
 gaikotsu ToiletWoodPaper karakuri
こんな感じですね。
真ん中の写真は平城京時代のトイレで、左下に写ってる木簡みたいなヤツ、
当時のトイレットペーパーだというんですが、一体どうやって使うのか・・・。
右の人形は有名な江戸時代のからくり人形のネイキッドバージョンですね。
とまあ、こんな調子で膨大な数の展示物がありまして、詳しい内容などは
公式サイトの総合展示物ページをご参照願います。


個人的に印象に残ったのは、大正時代以降のコーナーですな。
特にグッと来たというかオモロイのが、当時の銀座(だったかと記憶)のカフェ。
UltraEnkei ultra jonetsu harikiri
「酒と喫茶 美人局 うるとら」ですって。いや、そんな堂々と美人局って謳われても・・・。
けどちょっと、うるとら娘のハリキリサービスってヤツ、見てみたい気が・・・。


また、浅草の薬局とやらもありました。
 yowai rin kirai.jpg
よわい子供って虚弱体質ってことですかね。真ん中写真の「最新リン病治療薬」ってのも
迫力ですなあ。街中の薬局でこんなバーンと看板出すぐらいポピュラーな病気だったんでしょか。
あと、タバコがホントにキライになる KIRAI ってのも直球勝負のいいネーミングです。昔は
こういうの多かったようですな、「スグナオール」とか。実に分かりやすい。


こちらは昭和初期の物件。これも印象に残りました。
 shogi
娼妓稼高及貸借調帳」ときましたよ。何とストレートな。
損益計算書と貸借対照表を兼ね備えた合理的な財務諸表だったんでしょう。
今でいえばホステスさんの売上帳兼バンス明細ってところでしょか。


続きまして、戦時中コーナー。まずはこちら。
 ju
型番忘れましたが、実際に軍で使われてた銃らしいです。これ、持ち上げることが
出来るんですが、かなり重かったですよ。特に銃床の部分がズッシリしてて非常に
バランス悪いです。


お次は兵隊さんの生活。
 shokuji ShokujiKaisetsu fuku
こりゃ結構豪華なお食事ですよ。ご飯の盛りも立派。まあ、こんなん出てたのは
最初の頃ぐらいなんでしょけどね。


あと、こういうのもありました。
 mask setsumai
ガスマスクの目のとこ割れてんのが迫力あります。
節米の方の「一粒も やがて興亜の 大資源」という一句は中々の出来でございますな。


そしてこちらは終戦直後の街の風景ディオラマ。
 ningyo01 ningyo02 ningyo04
フィギュアの造りが妙に生々しくて、一瞬本物かと思ってギョッとしましたよ。
子どもは怖がってましたわ。


さて、時代はぐっと下って昭和40年代。典型的な団地のモデルルームがありました。
 danchi sentakuki
電気釜とか冷蔵庫とか、あーあったあったってな懐かしさですな。
洗濯機の方も脱水は手で回すハンドルが付いたヤツ。一定以上の年代でないとご存知
ないでしょうけど・・・。


ちょっと時代は前後しますが、学校給食もありました。
 kyushoku01 kyushoku02 kyushoku03 kyushoku04
順に、戦後すぐ、1950年代、1960年代、1970年代となってます。
私なんかは主として70年代に給食食ってた世代ですけど、こんなパスタなんて出てきたこと
ないですよ。むしろ、50年代に供されてたクジラの竜田揚げの方に見覚えがあるという・・・。

他にもいろいろ興味深いものはありました。紙幅の関係上ここでは紹介し切れませんが。
あ、最後の展示物はコレでした。
 gozzilla


・・・と、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
ここでは特定の時代の特定のブツをスポット的にいじって採り上げてますけど、
この博物館自体は至極マジメな学術施設ですので、その点お含みおきいただきます
ようお願いします。

ただ、ちょっち展示のやり方がねえ・・・。点数が多いのは結構なのだが、流れが
悪くて総花的になってるという印象。順路なんかももっと工夫してうま~く客を誘導
して欲しいなあという感じでしたねえ。江戸東京博物館とか葛飾区郷土と天文の博物館
(お花茶屋)なんかはその辺上手いと思いましたけどね。

まあ、ここの博物館も全部マジで見ようと思ったら、一日では無理かなというほどの
充実感はあります。私らが訪れたときは第4展示室が工事中で休みだったんですけど、
それでもひと通り見て回るのに5時間ぐらい掛かりましたからね。帰路は子どもも私も
疲れてちょっと不機嫌になってましたわ。それはともかく、夏休みにお出掛けするところ
のネタ尽きた時なんかにお薦めであります。大人の方が楽しめるかな。

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お邪魔しました
ふじつぼだんき様
先日は、当ブログへコメントを頂戴しまして、ありがとうございました。

ところで、昭和初期の頃は、いわゆる、花街における売買春行為は、一般的だったそうですから、それで、性病も普通に蔓延していたものと思われますね…。
池波正太郎さんのエッセイなぞを読むと、まぁ、当時の男性の大概の初めてのお相手はプロだったそうですし…(今もか??)

洗濯機の脱水グルグル、私の実家を裕福とは言いがたかったので、確か、3歳くらいまでは、母がそういう洗濯機を使っていたように記憶しています。

うーん。また、国立歴史民族博物館に行きたいです(笑)
[ 2012/09/05 ] [ 編集 ]
プロまたはプロとみなされる方
ご来訪&ご足跡、ありがとうございます。

今でも初対戦相手がプロなのか・・・といった込み入った
話題は、また別の機会にでも・・・。 そのような風習の
昭和初期が羨望だったりそうでもなかったり・・・。

洗濯機はあんまし記憶にないのですが、TVのチャンネル
を「回す」というのは鮮明に憶えてますなあ。今の若い
方々に言っても通じないでしょけど。

何にせよ、れきはく、充実してて侮れません。
拙宅近辺の小学校では社会見学コースの定番です。
[ 2012/09/05 ] [ 編集 ]
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