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デイブレイカー 【映画】 = 同性間吸血はご法度


 daybraker__

制作=2008年・豪&米 98分

『ヴァンパイアが人間に代わって世界を支配する近未来を描いたSFアクション
スリラー。西暦2019年、謎の疫病が世界中に蔓延し人類の大半はヴァンパイア
へと変貌していた』という作品解説。

って、「~変貌していた」までは設定の説明であって、そこからが本筋なんですが。
ヴァンパイアがマジョリティで普通の社会生活を営み、人間は血液供給のための
役畜になってしまってて、年々人間の数が減って血液が払底していって困った
ところに、両者を救済可能な方法が発見され・・・ってな話にヴァンパイアと人間
との戦闘なども絡むという感じでしょうか。

まあ、「猿の惑星」に似てないこともないが、本作のこの設定は異色感があって
中々ヨイですな。日光を浴びたら焼け死んでしまうヴァンパイアさま用に、日中
クルマを運転するための保護モードとか、色んなハイテク装置が登場するのも
クールなイメージでした。けど、そういった世界観・背景等々をもっとしっかり
描いて欲しかったですねえ。イーサン・ホークの人間とヴァンパイアの狭間の
葛藤みたいな部分が多くてダルかったのが惜しまれますわ。

あと、ウィレム・デフォーの役どころ、かなり違和感がありましたけどね。
ああいうワイルドなレジスタンス側ではなく、むしろ製薬会社の社長の方が
ピッタシだったと感じました。
 daybreaker
ちょい外し気味だと思うんですがー

ま、ブチブチ言うてますけど、これらはさておき、本作について根本的にナニな
ところはズバリ絵造りですわ、ハイ。 だいたい、ヴァンパイア映画っちゅーのは、
もっと絵がキレイなものであって然るべきではなかろうか。もちろん流血シーンは
あるにしても、ドバーッと血飛沫が飛び出るのではなく、(主として美しいご婦人の)
白い首筋からツーッとごく少量流れ落ちる鮮血とかいう類のものが中心であらねば
ならぬかと。そういった妖しくも美しいコントラストや静謐さこそが、観る者に深い
感銘を・・・とは言わんけど、様式美的なゾクゾク感を与えるのではないか、という
のが自分なりの愚見です。

それがもうアータ、この映画では吸血のやり方もお下品にガブーッですからね。
まるで飢えた野獣ですわ。いや、確かに飢えてるという設定なんだが。とにかく
絵的にグロいといか汚いんよねえ。特に終盤の兵士同士が吸血し合うとこなんか、
もう全く美しさのカケラもないです。ハードゲイですよ、こうなってくると。
自分が♂だからそう感じるのかもですけどね。

ヴァンパイアから人間に戻れる治療法というのも、実に呆気ないというかそんなん
でエエんですか的なものだったりするのも拍子抜け。全体的にもちっとアクション
系に振った方が面白くなったのではないかという感じで、ダメダメってことはない
のだが、やや残念感が残る作品でした。





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No title
コメありがとうございます
[ 2012/10/04 ] [ 編集 ]
No title
ご来訪、ご足跡ありがとうございます。
ヨロシクです~
[ 2012/10/04 ] [ 編集 ]
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