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クイーンズライク / オペレーション:マインドクライム 【CD】 = 聴き流し不可


 operation

Queensryche の代表作といっていい名盤。1988年リリース。以前はバンド名が
「クイーンズライチ」と表記されてたように思うが、「クイーンズライク」に変わった
ようですな。こっちの方が正解らしい。

いわゆるコンセプトアルバムになっておりまして、ジャンキー(麻薬中毒)にして
アサシン(殺し屋)のニッキーの物語ということだそうです。わたしゃ、あんまり
歌詞方面には踏み込まんので軽く流しますが。で、本作は全編メドレーとか
いう訳ではないのですが、やはり統一感がありますね。

トラックナンバーとしては2曲目ですが、実質トップチューンの "Anarchy-X"、
出だしからカッコいいんですわあ。普通に2拍4拍のバックビートではなく、リフ
に合わせてスネアが「タンタンタタンタンタン…」と刻むのが、斬新かつ効果的
な仕掛けとなっております。ギターの格調高いフレーズとこの刻みのためか、
天高く舞い上がっていくような印象を受けますなあ。

そして十分舞い上がったところで次の曲、"Revolution Calling" でボーカルが
入ってくるんですが、この入り方がこれまた実にカッコいいんですよねえ。
ちょいと裏声っぽい感じで、一瞬のブレイク~ピックアップのとこでググッと入る。
ダイナミックというか劇的な導入部であります。聴きようによっては演歌のサビ
っぽい感じであるやも知れません。いや、オペラ調か?

とにかく、この歌い出しだけで、わたくし、ジェフ・テイトというボーカリストの
氏名を脳裏に刻みましたよ。いや、もちろんその後もずっとグレートなんだが。
あと、サビのコーラスがまた泣かせるんですわ。上の短3度?4度ですか?
予定調和的といえばそうなのだが、イイものはイイ。

もうこの辺りまでで、オーディエンスのハートをがっちりつかむんですが、その
後も離してくれません。曲調によってはズッシリドッシリのリズムもカッコいい
んすよ。時々目立つベースもゴリゴリしてて、個人的には実に気持ちヨイ。
ギターは特に超速かったりする訳ではないですけど、十分印象的かつ美しい
フレーズで琴線をビンビン弾いてくれます。

サウンドとしては、ボーカルを筆頭にスネアとか若干エコー過多のキライが
なくもないですけど、この楽曲群の素晴らしさの前では全く些末なことですな、
そんなんは。

で、さすがコンセプトアルバムということで、酔い痴れておるうちにいつの間
にか終了しとるんですが、深い余韻を残してくれます。終わったらすぐ忘れて
しまうような軽いタイプのものではなく、ずっしりした手応えというか耳応えを
有する作品でありまして、まあ、一般的な飲食店などのBGMとしては、実に
不向きでありましょうなあ…。何にせよ、名盤・傑作の称号に相応しい逸品で
ごさいます。オーケストラでやってもカッコいいんではないですかね。





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