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ザ・トーナメント 【映画】 = アサシン五輪


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制作=2009年・英国 95分

「7年に一度、世界中の殺し屋が結集して殺し合う競技会『トーナメント』を
描くバイオレンスアクション。大会後に妻を殺された前回優勝者・ジョシアは
犯人が今大会に参加していることを知り、復讐心から参加を誓う。ロバート・
カーライル主演。R15+ 」という作品解説。

解説通り極めて反社会的な内容でして、絵的にも同様で結構エグいです。
R15+ のレーティングは適切といえましょうか。この大会は当然のように
賭けの対象になってまして、舞台となる街(今回はイギリス)の防犯カメラ
や警察無線等をハッキングして、殺し合いの様子が賭場にライブ中継される。
で、金持ちたちがそれを眺めながら、飲みつつ賭けるという仕組みなんですな。
まるで没落寸前のローマ貴族のようなデカダンぶりですわ。

最初の参加者は30人。各人が体内に追跡チップを埋め込まれます。24時間
以内に最後の一人にならなければ、チップが爆発して全員あの世行きという
仕掛け。ところが、競技開始直後に参加者の一人(仏人)が、ナイフで腹を
えぐってチップを取り出し、それを誤ってコーヒーとともに飲んだ神父がアサシン
としてカウントされて競技に巻き込まれてしまうというハプニングが…。

この神父、朝までバーで飲んだくれるダメダメ系のやつでして、実に情けない
キャラ設定。で、またロバート・カーライルが上手いことハマっとるんですよ。
お前ホンマにこういうヤツやろ、みたいな。
 tournament01.jpg
説明せずとも、この表情がキャラを如実に物語ってます


もひとつの話の軸は、世界最高峰のアサシンとして高名な前回優勝者の
ジョシュアがご令室を殺されて、その実行犯が今回のトーナメントに参加
してるんで、自分も参加して復讐を果たそうというもの。このストーリーの
方もちょいとした(?)ドンデン返しとかあったりするのだが、個人的には
あまりこっちの話は必要性を感じませんでしたなあ。

このジョシュアをヴィング・レイムスがやってるんだが、ちょっちこの人では
合わんのではないですかねえ。やっぱし彼は、あんまり登場せんものの、
主役を食っちまうような強烈な印象を残す脇キャラという方が似合うと思う
のですが。ずーっと出てると重苦しいというか何というか。
 tournament02.jpg
オレ、出過ぎ?


あと、図らずも神父を助けてその後行動を共にすることになる女性アサシン、
最初デヴォン青木かと思ったら違ってまして、ケリー・フーという女優さん。
おキレイです。体術のキレもいいし、銃さばき等の何気ない所作も、これまた
シャープでカッコよかったす。
 tournament03.jpg
バトルでは野郎どもにかなりボコボコにされたり、逆にしたりしてましたけど、
ああいうシーンをこなせるってのは、やはり何かの格闘技を体得してられる
んでしょうねえ。


その他、ブチキレ気味の米国人参加者マイルズというのもイイ味でしたなあ。
殺したヤツの指切り落としていったり、競技参加者のみならず一般人も平気
で巻き添えにしたり。反面、自分がやられそうになると、泣いて許しを請うと
いう、とてもチャーミングなヤンキーボーイです。
 tournament04.jpg
ボクは素直なだけなのさ


全体的なムードは『監獄島』と『バトル・ロワイアル』を混ぜたような感じでして、
いやホンマ反社な作品ですよ。まあ、似たような趣旨の『ロシアン・ルーレット
よりは全然良かったかな。イギリス製ということで、銃撃戦にしても何にしても、
ハリウッドムービーのようなカラッとしたノリではないです。空の明るさからして
違いますし。銃撃はもとより、ガチンコバトル、終盤のバスVSタンクローリーの
カーチェイス等々見せ場もたっぷりあって、個人的にはアクション映画としては
なかなかのモノであったかという感想です。






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