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キラー・シャーク 殺人鮫 【映画】 = B級としてしっかり作られた作品


 KillerShark00.jpg

制作=2005年・米国 92分

先日、『ダブルヘッド・ジョーズ』という作品について、アイデアは秀逸
だが映画としてはナニと申し上げましたが、本作は逆です。プロット等
は大したことないながら、映画としてはグッドでした。

解説は「大手製薬会社の社長・フィダーは、南太平洋の孤島で研究を
続けるキング博士の実験に興味を持ち、科学者らと共に島に乗り込む。
しかし彼らの前に、末期癌治療のために鮫の細胞を移植され、凶暴化
してしまったキング博士の息子・ポールが襲い掛かる。」というもの。

まあ、目新しい点といえば、治療のためにサメの細胞を移植っていう
ところぐらいですかな。何でも、サメは病死しないそうです。ウソか
ホンマか知りませんが。

ジャケ写真といい、ストーリーといい、モロにモンスターパニック映画
なんですが、実際は島からの脱出アクションものといった内容で、サメ
息子ポールはあんまり登場しません(特に前半)。もったいぶってるん
じゃなくて、話の筋的に登場する必然性があまりないんですな。

このポール君、分厚い着ぐるみで頑張ってましたよー。ええ、そりゃ
もう、見れば一発で着ぐるみと分かるシロモノ。牧歌的で微笑ましい
です。着ぐるみ重いんで登場減らしたんかな。
 KillerShark01.jpg
次々と人を襲うのですが、結局理由は何だったのか…。
食うためではなさそうですが。


息子にサメ細胞を注入するという破天荒な治療を施すキング博士が
アラーキーに似てるというのも本作の特徴でしょうかね。
 KillerShark02.jpg
むしろタモリか?この博士、とにかく信念というか執念の塊りで、
サメと人間とのハイブリッドを作ることに命かけてます。資金援助
者の苦言や助手の反目などモノともせず己の道を突き進む。
また、島から逃げ出そうとする科学者を捕らえるために私設軍隊
(何でこんなん持ってるんや?)を使って云々かんぬん…と、島の
独裁者でもあられるわけです。


で、科学者グループの中の一人(トム)がヒーローとして活躍する
のだが、コイツがまた小太りというか、ずんぐりむっくりで丸っきり
オッサンでして。絵にならんことこの下なしなんですなあ。
 KillerShark03.jpg
もうちょっとキャスティング考えんと…

一方、女優陣は結構エエやんでありまして、個人的にはアメリアさん
(科学者の一人。昔ポールと婚約していた)がグッときましたなあ。
 KillerShark04.jpg


あと、金で何でも解決しようとする社長、その秘書なのかミストレス
なのか分からんケバい嬢、キャーキャーしっかり悲鳴を上げる科学者
仲間等々、脇を固めるキャラたちも、文字通りちゃんと脇を固めてて
作品の味わいを深めていた…というと誉め過ぎか。が、また引き合い
に出して悪いが『ダブルヘッド・ジョーズ』の登場人物より、よほど
しっかりしてましたよ。この辺は監督の力量の差か?

ま、色々言うてますけど、もちろん基本的にB級おポンチムービーで
あり、観る方も基本的におポンチな姿勢で臨むのが吉でありますね。
わたくしは楽しめました。






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