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ミザリー 【映画】 = わたし、ホントにあなたの大ファンなんです


 misery00.jpg

制作=1990年・米国 108分

「スティーヴン・キングの原作をウィリアム・ゴールドマンが脚色、ロブ・ライナーが
映画化したサイコスリラー。山中で事故に遭ったベストセラー作家・シェルダンは
元看護婦で彼の大ファンだという女性に助けられるが、彼の執筆中の小説の結末
を知った女性は異常者に豹変し…」という作品解説。

事故って、たまたま助けられたのが自分の狂信的ファンのサイコ女だったのが
運の尽き。いやー、ホンマに起こり得そうな話でコワイです。ホントにサイコです。
解説では「小説の結末を知った女性(アニー)は異常者に豹変し」とありますが、
知る前から異常性は垣間見えます。大怪我で動けない憧れの作家を助けて甲斐
甲斐しく世話するのだが、実質的には監禁。挙句の果てには、さらに動けなくする
ため念を入れて大きなハンマーでもって…と異常性はエスカレートしますがね。


キャシー・ベイツ、実に見事です。オスカーも当然でしょうか。スープ飲ませながら
手が震える辺りなんて、実際に横でやられたらチキン肌ものですよ。逆にハンマー
のシーンなんて完全に無表情なんですが、それが却ってコワイ。
 misery01.jpg misery02.jpg
足をこうして…このハンマーで…。 誰も彼女を止めることはできない…

自分の中では、ベイツ=ミザリーという等式が完全に成立してしまいましたわ。
いや、他の映画でも見事な演技しておられるんですが。


で、ベイツもさることながらジェームズ・カーンもいい仕事してます。最初はご親切
にどーもって感じから、何かおかしいぞという違和感を感じ出して、そしてそれが
恐怖へと変わる雰囲気がよく出てると思います。
 misery03.jpg
この辺りまではごく普通の看護だったのだが…

この人って「ゴッド・ファーザー」なんかでもイイなあと感じさせてくれましたが、
ここではまた違う味を出してますね。まあこの映画ではさすがにキャシー姉さん
に喰われちゃいましたかね。


さて本作、映画としては極めて地味です。何しろ、現場としては山中のアニー自宅
がほとんどで、登場人物も主役男女2名だけというシーンが大部分を占めてますし。
が、それでなお、これだけグイグイ引き込ませてくれるというのがスゴイですわ。
原作もコワイですけど、映画は輪をかけてコワイ。名作、傑作の称号を与えられて
然るべきかと存じます。






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スイッチ
はい、私もそう思います。
ホントにこの映画は怖い!!

この映画レベルほどエスカレートしなくても突然スイッチが入って豹変する人って結構いるんですよ~...
スイッチは、物だったり言葉だったりするんですが、スイッチが入った瞬間の人の顔はどんな人でもゾッとするほど怖いです。

あ、私にもあるんです、スイッチ....
ただし、ある程度の酒なしでは起動しません(^^;)
[ 2013/01/10 ] [ 編集 ]
運命のボタン
豹変するまで溜めに溜めてしまってるってことでしょかね。
そういや、貴ブログで閾値の記事ありましたねえ…。

JPさん、酒がスイッチになってるって読んでしまって、
あーやはりなあ、と納得…するなって…。
[ 2013/01/10 ] [ 編集 ]
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