久々の自転車いじりネタ。随分前にゲットしたブレーキバナナ、本日ようやく
装着いたしました。
このブツ、入手したのが昨年10月下旬。以来約3ヵ月ほど放ったからしだった
のですなあ。寒くてチャリいじる気にならんというのも大きいが、
前回記事で
触れた通り、インナーがほつれてワヤになった場合、まだ大して使ってない
のに交換というのも業腹だし、ってのも放ったらかしだった理由。
けど、変な角度がついたんでしょか、リアブレーキを握るたびにフロントの
ワイヤーまで一緒に握ってしまうようになり、見た目同様かなりうっとおしい
ことになってたので、インディアンサマー的に温かい今日が好機ということで
作業した次第であります。
見た目(ビフォア)
まるでタコ足配線のようですなあ。実に麗しくない。
作業自体は単純です。インナーを引き抜いて、レバーのとこにバナナをかまし、
インナーアウターともに冗長部分をカットして元通りにするだけ。気を付ける
点があるとすれば、短く切り過ぎないことぐらいでしょうか。
作業途中図
左:フロントがこんな長い自転車はフレッタ(BD-1)ぐらいのもんでしょ。
中:この黒いチビっちゃいカーブした部品がバナナ。
右:折り畳み途中の形でケーブル必要長を計測。異様な姿ですなあ。
インナーケーブルも別にほつれたりすることなく、割とスムーズに作業終了。
見た目のアフターはこんな感じです(ビフォアとの比較)
ロン毛が坊主刈りになったかのようにスッキリしました。というか、一気に
なくなり過ぎて一抹の寂しさを禁じ得ないぐらい…。しかし、こうなってくると
今度はシフトケーブルが長いのが気になってきますなあ。
ところで、わたくしツノダのワイヤーカッターを使っておるんですが、これインナー
はいんですけど、アウター切ると結構ツブれますな。
ボケてて分かりづらいんですが、インナーが通らないぐらいツブれてます。
これを千枚通しで拡げる
家庭用ドライバーセットに入ってるヤツで十分。これまた分かりづらいですが、
一応拡がってます。
他のカッター使ったことないんで分からんのだが、こんなもんなんですかねえ。
あー、そういえば要らんインナーを挿入したまま切ればツブれない、とどっかの
ブログで見たことがありましたな。と、今頃になって思い出す…。
てなことで、とにかく昨年来の課題をようやくひとつ片付けたのでした。
あ、今回
エンドキャップは
春を先取りということで、ピンクにしてみました。
浮いとるけど目立たんからまあエエやろ…。
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