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フェイシズ 【映画】 = 確かに異色ではある


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制作=2011年・米国 102分

「ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で贈る異色のサスペンス。連続殺人鬼の顔を
目撃した小学校教師・アンナ。しかし彼女は犯人に追い掛けられ、川に
落ちた時の激しいショックにより、人の顔を判別できない“相貌失認”と
いう症状に陥ってしまい…。PG12」という作品解説。


この相貌失認っていうのは、ホンマにあるんでしょうか。わたしゃ初めて
聞きました。他のことについては別に何ともないのに、人の顔だけが判別
出来ないというか覚えられないという。これは相当ストレスでしょう。
朝起きたら、いや、それどころかちょっとトイレにでも行って戻ってきた時
には、相手が見知らぬ顔になっているわけでして。本作でもそういうシーン
がありました。家で彼氏が振り返るたびに、見知らぬ顔になってて、激しく
とまどったりね。とか、父親の顔も分からなくなって、犯人と間違えたり…。
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とまどいと怯え。

失認になる原因は解説にある通り、川に転落した時のショックなんですが、
正確には落ちる途中で橋げたに後頭部をブツけてしまった時のショックです。
こちらがその転落シーン。
 faces_03.jpg
思いっきりぶつけています。死なないのがおかしいぐらの衝撃に見えました。


さて、実は犯人は身近なところにいるんですが、アンナが顔を判別出来ない
のをイイことに犯行を重ねていく。かつ、本当に判別不可なのか確かめる
ため、彼女に接近したりと、大胆な行動を取ったりするんですな。こういう
のもあって、アンナは追い詰められ精神的にも参ってしまいます。
 faces_06.jpg
一方、彼女の友人からは「彼氏の顔が変わって見えるなら毎日違う男と
過ごせるようでゴージャスじゃん」てな、能天気なコメントがあったり…。
モノは考えようですなあ…。

などと言うとるうちに、事態はますます悪化していき…と、終盤にかけて
などは割とサスペンスフルに盛り上げてくれはするんですが、反面、ダレ
場的シーンは結構ダルかったり、シーンごとの繋ぎがもひとつスムーズ
でなかったり、という印象がありましたなあ。緩急つけているといえば
そうなのだが、個人的には今ひとつ上手くノレませんでしたわ。



ところで、映画の内容の方はさておき、当ブログではお馴染み(?)TV
ドラマ俳優のマイケル・シャンクス、本作でも登場してます。
 faces_04.jpg
前にご紹介した『メガスネーク』などといったドB級ではなく、こうした映画で、
しかもジョヴォヴィッチの恋人役という次第でして、おーえらい出世したやん
と思ったら、すぐ出なくなってしまいます(顔が認識出来ず、恋人も別人に
見えるという設定なので)。で、後半になってまた出てきたと思ったらこの
ザマですわ。
 faces_05.jpg
便器に顔突っ込まれてます…。やはりB級向き人材か?


あと、『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』というドラマで、クリスチャン・トロイ
医師をやってたジュリアン・マクマホンも出てました。ジョヴォビッチと懇ろに
なる刑事という、こちらはえらいエエ役。ま、最後はナニですけどね…。
 faces_07.jpg faces_08.jpg
左:本作 右:マイアミ。しかし、えらい恰幅が…


それにしても本作のミラっち、やけにキレイでしたなあ。いや、やけにって、
もちろん元々キレイなお方なんですが、何か若返ったようにも見えました。
バイオハザードではビシバシにアンデッドをやっつけてるのに、ここでは銃
の扱いも心許ない、か弱き一般市民の女性という役だったから、余計そう
感じたのでしょうかね。


まあ、作品としてはちょっと製作陣が肩に力入れ過ぎて分かりにくい感の
あるサイコもので、かつ、犯人像やその動機・背景などの描写が今ひとつ
かなー、という感じでしたかね。オチの納得感にもチト欠けるというところ
があったしなあ…。映画としては面白くないことはない、という仕上がりと
いったところでしょうか。





関連記事


相貌失認
「相貌失認」はホントにある病気で、去年TVでも取りあげてましたぜ。
しかし、ストレスとかでなるもんじゃなくて、脳のどこかの障害らしいです(まだ原因は不明)。
人間が人の顔を正しく判別できる機能は、10歳くらいでやっと完成されるという最も難しい機能だそうです。
私も、一度に大量の似たような格好のオッサンを紹介されると判別がつかない時がありますが、オバサンだと判別がつくので、ジャンルに得意不得意はあるのでしょうね(-"-;)

ところで、ミラ・ジョボビッチと言えば、「フォース・カインド」という映画があって、私はかなり面白かったんですが、極端に評価が分かれてるんです。Bなのは間違いないのですが、そこまでBか??というわけで、FDさんにB判定をお願いしたいところです!

[ 2013/04/26 ] [ 編集 ]
オッサン失認
あー、ホントの症状なんですな。映画でも頭ぶつけた衝撃で
脳のどこかが損傷した、と言うてました。

オバサン判別はオッサンに比べて髪形とかメイクとか服とか
個性的ってのもあるやもですな。オッサンは皆同じような
見栄えですから…。

4th、かなり前に観ました。BってB級のこと?あんまりそう
いう感じではなかったが、私にとってはう~ん…ちょっと
地味だったかなあという記憶が…。
ミラが演じてるのではない、ドキュメンタリー(?)の方
の博士が急に奇声を発するシーンが、妙に怖かった覚えが
ありますなあ。背筋ゾワ~系の。
[ 2013/04/26 ] [ 編集 ]
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