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ダイナソー・クライシス 【地雷映画】 = 睡眠導入剤にもなり得る


 DinasawCrisis_00JPG.jpg

制作=1994年・米国 94分

ジャケ写真からしてまごうことなきB級作品であろうコレ、各種映画サイト
などで揃って酷評されてまして、一体どんだけヒドイんじゃいと逆に興味
をそそられて観てみました。

作品解説は「DNA実験で恐竜の遺伝子が鶏の卵に移植された。現代に
甦った恐竜は、 研究者の想像を遙かに超えた凶暴性を発揮し、 次々と
人間を喰い殺してまわる!…。全長16メートル、 性格は限りなく凶暴、主食
は人間。太古から蘇生したティラノサウルスが、 神の摂理を無視した人類
を直撃する!「インディジョーンズ 最後の聖戦」のSFXスタッフ、 ジョン・
ビュークラー&MMIによる迫力の映像が度肝を抜く、 驚異のモンスター・
パニック・ムービー」ということです。


結論から申しますと地雷ですわ。それも結構大型の。解説言うところの
「迫力の映像が度肝を抜く」という件も、ハイまさに度肝抜かれました。

大体、ストーリー…ってあってないようなもんだが、解説とちょっと違って
ますよ。鶏の卵云々というよりですな、ある伝染病に罹患すると人間が
恐竜の卵を産みまして、それが襲ってくるという破天荒なお話し。卵産む
といっても、別に恐竜とナニする訳ではないんですよ。感染するとどーも
熱っぽくてダルイ…とか言ってるうちに、いきなり陣痛ですわ…。
 DinasawCrisis_01.jpg DinasawCrisis_02.jpg
潜伏期間を含めても妊娠期間は数日。

で、この伝染病というのは人工的に作られたものでして、誰が作ったかと
いうと、遺伝子学の博士のオバハン。いわゆる、マッド・サイエンティスト
ですな。地球は人間のものではなく恐竜のためのものであり、彼らに星を
返すのだ、ということだそうです。後半、本人も恐竜を出産なさいます。
ある意味、有言実行といいますか、言動一致しとると言えますかな。
 DinasawCrisis_03.jpg
出産というより、エイリアンみたいに腹部を食い破られる。


この企てを食い止めようとするのが、スーパーエージェントでも何でも
なく、建設現場の夜警のアンチャン。
 DinasawCrisis_04.jpg DinasawCrisis_08.jpg
ごく普通の一般市民です。一応建設機械で恐竜と闘ったりはする。

でまあ、ストーリーが破天荒なのはイイとして、映画としての進行や場面
のつなげ方まで破天荒というかメチャクチャでして、冒頭から幾つかの
シーンや登場人物が出てきて、それが繋がっていくという手法なんです
けど、この作りがまずくてムッチャ分かりにくい。わたくし、途中で眠く
なってきて、眠気覚ましにギターでスケール練習しながら観賞しましたよ…。


さて、映画自体のことはもうイイとして、皆さまお待ちかねの「迫力の映像」
とやらをご紹介しときましょう。
 DinasawCrisis_05.jpg DinasawCrisis_06.jpg DinasawCrisis_07.jpg
やはり度肝抜かれますねえ~。「ジュラシック・パーク」とは一味も二味も違い
ますよ。レベルとしては前にネタにした「キラー・シャーク 殺人鮫」と同等で、
着ぐるみ大変ですよね的ですわ。

しかしねえ、こういうテーマでこのモンスター造形なら、もっとアホアホ系に
振って作ってくれた方がまだノレますけどねえ。ロジャー・コーマン先生が
制作に噛んでたようだが、何しとったんや…。んでまた、ラストも意味なく
バッド・エンディングですし…。
てな次第で、晴れて地雷の殿堂入りですわ。これからの秋の夜長、モノ
好きな方はいっちょ試してみられてはいかがでしょ。






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