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リミット 【映画】 = 完全独演


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制作=2010年・スペイン 95分

シチュエーションものここに極まれりといった状況でしょうか、これは。
目覚めたら棺桶のような箱に入れられて、土中に埋められてるという。

作品解説は「棺桶のように小さな箱を舞台に繰り広げられる脱出劇を
描いたサスペンススリラー。イラクで民間ドライバーとして働いていた
ポールは、何者かに襲われ真っ暗な木箱の中で目を覚ます。状況が
理解できない彼は、何とかして助けを呼ぼうとするが…」です。


こないだ、ジェームズ・フランコの『127時間』をネタにしまして、独り芝居
で力演と申し上げましたが、本作ではさらに大力演であります。127の
方は独り芝居が大部分ではあったものの、前半や回想シーンなどで他
のキャストの出演もありましたけれども、こちらのリミットでは他者の
出演は全くなし、ライアン・レイノルズの完全お一人さまであります。

かつ、ロケーションも箱の中だけということで、殆ど動きもない次第で
これで映画丸1本引っ張るというのは、大したモンじゃと感心しましたわ。
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絵的には最初から最後までこういう感じ。途中、ヘビが登場したりする
けど大勢に影響なし。てか、あんまりヘビの必要性を感じなかったが。


設定としては、テロリスト(?)に営利誘拐されて地中に埋められたと
いうもの。箱の中には携帯電話も入ってまして、外部と連絡を取ったり
するんですが、なかなか話が通じなかったりタライ回しにされたりする。
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ま、電話受けた方も、イラクで棺桶に入れられて埋められた、とかって
いきなり言われてもハイそうですか、とはならんわな。ちなみに、携帯
は犯人が連絡するために置いといたものです。


何とか国務省の誘拐事件専門捜査官とつながって、救助が進展していく
様子が窺えるが、大使館に高額な身代金を支払わせろという無理を言う
犯人もエスカレート、別の人質をアッサリ殺害したり、ポールの家族に
まで危害を加える素振りをみせたりする。
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当該別の人質。犯人が送信してきたビデオの映像。


一方、ポールの勤務先にも連絡がつくが、この会社がまたヒドくって、
とある理由で、君は誘拐される前に解雇されたことになるので、当社と
しては何の関与もしない…などと、冷酷非情極まりない通告をしてくる。
ブラック企業ですな、こうなると…。
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タフな状況下で通告を受けてさらに呆然とするポール。


そこへさらに、近くで爆撃があったようで、箱の上部が割れて砂が容赦
なく入り込んできます。
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この上(下?)まだ悪い状況があり得るのか…。


もう絶体絶命…と覚悟を決めるポールだったが、捜査官から連絡があり
箱を発見した、今開けるから…と、なるんですが……。なるんですけど、
その後のオチは何ですかね、アレは。いや、落としどころ、ストーリー
自体に文句を言うておる訳ではなくて、そういうエンディングにしたい
のなら、もうちょっと他に話の持っていきようがあったんではないか…
というのが愚感想なんですが、どうなんですかねえ…。

とにかく、せっかくここまで特に破綻もダレ場もなく進んできたのに、
このオチで台無しとまでは言わんけど、わたしゃガックシ来ましたわ。
それでも、緊張感はずっと保たれてたし、レイノルズ君の頑張りも拝見
出来たしで、総じてみれば割と良かったですね。

スペインの映画って殆ど馴染みないんですが、本作といい前にご紹介
した『プリズン211』といい、当ブログではネタにしてないけど『REC』
といい、なかなかの作品があるようですな。





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