子育てママの美肌暮らし フライパン1つでできちゃう大学芋♪

しばらく前に買ったものの、その存在を忘れていたサツマイモが棚の
下段にあるのを発見。まったく、サツマイモやからええようなもんの、
サバとかやったらエライことですよ(そんなん棚に入れへんやろ…)。
いつもの煮物でもエエけどちょっちなあ…としばし考え、そういや
時折拝見してる「
子育てママの美肌暮らし」さんで紹介されてた、
揚げなくともヨイ大学芋ってのがあったなと思い至り、再度レシピ
を確認。
フムフム、必要なのはイモと油と砂糖と、それと、お酢…?へえ~、
大学芋に酢をねえ…と訝りながらも、一応全部家にあったしこれで
いきまひょ、と。ありがとうございます。トライさせていただきます。
まずは、さつまいも1本を食べやすい大きさにカット。そしてカット
したブツをフライパンに並べて、油大さじ3~4(えらい多いな…)、
砂糖大さじ4~5(さらに多いな…)、酢小さじ半分を投入し、フタ
をして着火。パチパチいい出したら弱火に。サツマイモの態度が
軟化したら(柔らかくなったら)蜜を絡めて炒りつけよ、と。
途中まで写真撮るの忘れてて、これは炒め途中のとこ。

おイモ君の表情がまだ固いようですね。油の量もさることながら、
砂糖をこんなに大量にブチ込むことなんてなかったんで、ちょっと
控え目にしたけどどーなんでしょか。ちなみにウチは三温糖です。
あと、酢を小さじでやらずにドバッと入れてしまって、えらい濃厚
な酢臭が立ち込めたんで慌てて蜂蜜を入れてみたり…と、例に
よって例の如くの手際の悪さ…。

と言うてるウチに、それらしい色合いになってきました。
が、突いてみたらまだ一部の不平分子が固いままだったんで、
もうしばらく焼きを入れる。ついでにゴマも入れた。本来黒ゴマ
なんでしょうけど、ウチには白しかなかったんでそれで。

お、何かホンマそれっぽくなってきたぞ。焦げもあるけど…。
その焦げをペロッとしてみたら、実に濃厚甘味でした。ハイ、
大学芋の味。
適当なところで切り上げ、器に入れたのが冒頭写真。

これは別景ね。なかなかのテリ、かと。
で、食ってみたところ…、ほおまさに大学芋ではないですか…
って、それを作ってたんですが、いやホンマその通りのお味に
なりましたですね。ホクホクして美味しい、と家人にも好評。
少し冷ましてからの方がもうちょっと外皮がカリッパリッとして
グッドではないか、と愚見を申し述べてたんですが、言うてる
うちに、速やかにすべて食い尽くされてしまいました…。
てなわけで、完全再現にはほど遠いものの、美味しくいただき
ました。レシピ考案&公開いただいた
モンブランさま、改めて
御礼申し上げまする~。
ところでこれ、何で大学芋って言うんでしょかね…。
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揚げなくていいレシピですか!
大学芋は、子供が好きそうだけど、作るのが面倒くさそうで
敬遠しておりましたが、これなら……?
時間は結構かかりましたか?
大学芋の「大学」は、
いつぞの時代に大学生が好んで食べたから、という説があるみたいですよ。
食べたのが大学生じゃなかったら、別の名前になってたんでしょうか…