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地獄曼陀羅 アシュラ 【映画】 = 質量ともにヘヴィ級


 asura__

制作=1994年・インド 170分

「全てを奪われた女性が復讐に執念を燃やす異色のマサラムービー。衝撃的な映像のため、
インド各地で上映禁止になった問題作。」
という作品解説。 ほお、大きく出よったな、どんだけスゴイんじゃと思って鑑賞。

う~む・・・、これは何と言ったらいいのか・・・。
異色といえば確かに異色。が、マサラムービーというほど香辛料は効いてなかったような気が。
一言でいうなら、ストーカーに人生をメチャクチャにされた女性の復讐劇です。
思いっきり、とことんメチャクチャにされます。前半が人生破壊編で、後半がリベンジ編。
このストーカー君、大富豪のドラ息子ということで、金とヒマなら腐るほどあるという
実に始末の悪いヤツ。何しろ狙った獲物を陥れるために航空会社まで作るわ、
司法当局もカネで思いのままにするわ・・・と、こんなんに目をつけられたら極めて危険ですな。

ストーカー役の人って昔のスターみたいな雰囲気の、どっちかというと甘い(甘ったるい)マスクで、
むしろベタな二枚目が似合いそうなタイプ。そういう感じの人がネチっこいストーカーやってる
もんだからよけいに異常さが引き立っているのやも知れません。
また主人公の義理の兄、コイツがまたストーカーに勝るとも劣らないやさぐれ者で、
競馬に耽溺してて子供のネックレスまで奪って賭け金に・・・などと極悪非道です。
主人公の被害者女性もキレイだし奮闘しているのだが、彼らにやや食われ気味でしたかね。

まあとにかく、ホントに異色・独特の映画でしたわ。
ストーリーはごく単純ながら3時間弱という尺の長さも独特なら、展開のチグハグさも独特
(が、一応話の筋は通っている)、音楽も独特、ダンスも独特・・・。
ミュージカルか?と思うほど随所に出てくるダンスは、和洋中いずれとも異なる、
シャープでもなくまったりでもなくまさに独特の動きで、結構見入ってしまいました。
きらびやかで見応えあります。
あと、前半ちょっとコメディっぽいとこあったり、妙なオカマ3名が時々出てくるなどギャグ
風味を加えてあるのも、異色感を高めてますね。異質感か。

しかし、解説文の「衝撃の映像で上映禁止」とかって、どこにそんな禁止されるほどの
衝撃映像があったのか・・・。インドとしてはということでしょうか。
確かに、ラストはある意味衝撃でしたけどね。
1994年製という割には粗い絵など70年代っぽい雰囲気を含めて、普通の洋画などとは
全く異なった感じを味わいたいときにはヨイかも知れません。





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